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Simon Phillips/Tony Hymas等名手参加 Jack Bruce Band形態の未発表作大傑作「Jet Set Jewel」紙ジャケット仕様限定盤国内盤未開封新品。【2025年の人気アイテム】

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商品情報

御存知！Simon Phillips/Tony Hymas等名手陣参加 Jack Bruce Band形態の未発表作大傑作「Jet Set Jewel」紙ジャケット仕様限定盤国内盤未開封新品でございます。

内容は言わずもがな。

ラインナップは名手揃い。

Jack Bruce(Vo、B、Piano、Cello)、Simon Phillips(Ds&B-Vo、後に８０１、Jeff Beck、Gary Moore、Toto、Judas Priest/MSGセッション、PSP、The Who、上原ひろみ他)、

Tony Hymas(Key＆B-Vo、後にJeff Beck、The Lonely Bears他)、Hugh Burns(G&B-Vo、後にThe Lonely Bears、Nick Kershaw他)となります。

また今作では盟友Dick Hecktall-Smith(Sax、ex-Graham Bond Organization、Colosseum)が二曲参加致しております。

前作”Hows Tricks”に引き続き、制作はバンド形態。カルテット編成中心となります。

”West，Bruce & Laing”崩壊・アルバム制作の後片付け後、「短期間で制作完了可能」とのAndy Jonesの助言でL.A.で前作の制作を行うものの呆れ返る程手間取る事となり、

忸怩たる思いをしたJack Bruce。

前々作”Out of the Storm”リリース後、Mick Taylor(G、ex-John Mayall & the Blues Breakers、The Rolling Stones)、

Carla Brey(Key、フリー/前衛系ジャズ音楽家、Steve Swallowとの共作で御馴染み)等と新バンドを結成。

ツアーを行いライヴ録音を残し(当時はお蔵入り)、新作制作に乗り出すものの名手Mick Taylorが離脱。バンドはそれを機として崩壊。

再びソロとして音楽性の軌道修正を行う過程で「音楽性は共通するものの音楽個性が強いミュージシャンとバンドを結成するが、音楽エゴの対立であっけなく崩壊」という

その反省から前作ではジャズ系で手慣れた若手名手等Simon Phillips/Tony Hymas/Hugh Burnsをバンドとして迎え、自身のバンドを結成。

新たにBill Halversonをプロデューサーに迎え、制作に乗り出し前作”Hows Tricks”を完成させます。

制作は順調、順風満帆とツアーに臨むものの、レコード会社/マネージメントのプロモーションはかの”BeeGees”に掛かり切り。

リリースは異様に先送りされ、思う様なセールスは望めず.......という経緯がございます。

前作同様に慣れた母国イギリスでの制作、プロデュースはかのDennis Mackayとなります。

(HR/HM系のPat Travers、Judas Priest、G-Force、Alcatrazz等で知られますが、Billy Cobham、Stanley Clarke、Brand X、Al Dimeola等ジャズ/クロスオーヴァー系でも知られる)

前作同様、非常に趣味性が強い作風で幅広い面もございますし当時のジャズ/クロスオーヴァー絡みのアメリカ系S＆SW的な音楽性も感じられますが、

バンド形式という事もあり強い一貫性がございます。

当時のジャズ/クロスオーヴァー的な音楽性を強く生かした音楽性。

ジャズに絡むメロディ感覚(現代音楽系も.....)やその音楽性を生かした楽曲が揃いますが、前作以上にロック/バンド色を強めた感がございます。

(”Out of the Storm”的な)メロディアスさが前作より強調されている事が所がミソ。

当時のジャズ/クロスオーヴァー絡みのS＆SW・(日本で言う)A.O.R.系の印象もございます。

前作よりも躍動感を感じさせ、構成ミュージシャンの音楽個性を強く生かしたものとなっており、またそれを強調した楽曲も存在

。後々の各自の活動が垣間見られる感がございます.............................................................

嘗て商業的な成功は収めたものの、Cream時代含め「過剰な商業的成功・名声から来る弊害」を被ったこの経験からも、

「商業的な成功・名声」からは一線を引く活動を行うというJack Bruceの意向が感じられる作品でもございます............

(但し、後々にもJack Bruceを基としたスーパーバンド構想が度々企画される事となりますが...................”Cinema”結成前のTrevor Rabin絡みとか.......................................)

当時はクロスオーヴァー絡みのS&SW/(日本で言う)A.O.R.が注目を浴びており、そしてかの”Toto”誕生前夜と言う時期。

(奇しくも後にSimon Phillipsが加入致しますが.......)

きちんとリリース/プロモートされていれば...................................との感がございます..................................................

前作はレコード会社/マネージメントの問題とは言え、セールス不振。

また、当時のレコード会社/マネージメントは売れに売れた”BeeGees”に掛かり切り。

前作よりもポピュラー感がございますが、レコード会社/マネージメントに興味は無く(またレコード会社売却に絡み)「お蔵入り」の憂き目に遭う事となります........

当時のレコード会社/マネージメントは今作の制作中に自身のレコード会社売却を図り、

ミックスダウン中に「リリースの意思は無い」とJack Bruce側に伝えた模様でございます。

ミキシングまでは終了していたものの、マスタリング作業は行われず、お蔵入り。

今作が完全正式作としてCD化される際にようやくマスタリング/リマスターが成された感があり、音質が案外現代的な所がミソでございます。

3rd”Harmony Row”はかの”Sting”(ex-The Police)の愛聴盤として知られる作品ではございますが、

今作は(”Out of the Storm””Hows Tricks”同様)Stingの”Soul Cage”以降のロックバンド形式での作品に繋がる感がございます...................

(正直、”Sting”の音楽性程のポピュラー感はございませんが....................................................)

また、後々にJack Bruceのキャリアと多々絡む事となる名手Gary Moore(Vo、G、ex-Skid Row、後にThin Lizzy、ColosseumⅡ、Greg Lake Band、BB&M)が

自身のヴォーカルの参考にした感もございます.....................................................

現在では入手が困難。この機会に是非。

注：発送方法は変更になる場合がございます。宜しく御願い致します。

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