【グッチ】 ギルティ プールファム EDP・SP 50ml


ここ数年でファッション・シーンの頂に上りつめた、イタリアの「グッチ」。
2015年から、それまで長くアシスタントをしていたアレッサンドロ・ミケーレがディレクターに抜擢されると、そのミケーレの輝かしい才気でブランドのイメージを一新しました。一般大衆のハイコンシャスとは一線を画しながら、同時代的に時代を創造する偉業を、ミケーレとグッチは達成しました。

こちらは、そんなグッチのフレグランス・ラインから、2019年に発売されたレディス香水です。
オリジナルは2010年に発売された「グッチ・ギルティ」で、今回はそのリニューアル・バージョンとなっております。オー・ド・パルファム(EDP)とオー・ド・トワレ(EDT)があって、こちらはEDPのほうです。ボトルだけではなく、香りもすこしアレンジされております。
このギルティ・シリーズは名前が似たものが多く、「ギルティ・アブソリュート・プールファム」や「ギルティ・インテンス」などを混同しやすいので、お気をつけくださいませ。

香りは、スタイリッシュなセミ・フローラル・オリエンタルの香調がベース。オリジナルからミドル以降のフルーティーさを抜いたような一品にしあげられております。
ピンクペッパー、マンダリン・オレンジ、ベルガモットなどが、シャープなシトラス・スパイシーを香り立たせるトップから、
ライラック、ヴァイオレット、ゼラニウム、ローズなどが、クールなフローラル・ノートを浮かび上がらせるミドルへ。
ラストはパチョリやアンバーなどが、エキゾチックなバルサム・スウィートを香らせて、シックなセンシュアリティーをアピールしてくれそうです。

プロデュースは、ヒューゴ・ボスやジル・サンダーなどの香水ラインもかかえている、むかしのグラン・パルファンで現在はアメリカの香水プロダクションの「COTY」です。
フローラル・スパイシー寄りのオリエンタルで、スーツなどのパンツ・ルックにも似合いそうな感じです。オー・ド・パルファムでそこそこロングラスティングなところも好ポイントです。

ボトルやボックスは、オリジナルとはガラッと異なるデザイン。シリーズ化しやすいようなプロダクトデザインです。


直射日光のあたるお肌に香水をつけますと、まれにかぶれたりシミになる場合がございます。
可燃性製品は火気には十分ご注意ください。
傷やはれもの・湿疹など、異常のある部位にはお使いにならないでください。
フレグランス商品は、シルク・薄い布地や白または淡い色の衣服には、シミになることがありますので、直接おつけにならないでください。
目に入ったときは、直ちに洗い流してください。


香料成分の特性上、時間の経過や季節によって澱(オリ)が見られる場合があります。乳幼児の手の届かないところに保管してください。
極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。
使用後は必ずキャップをしっかりと閉めてください。



香水・フレグランス:フルボトル:レディース・女性用
商品番号：FR3614227758117

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