注目は何と言ってもオープニング曲「01. California」。イントロ、小気味良いメロディを奏でるバンジョーの響きから楽しいですが、手拍子交えたビートに乗せ、グイグイと高揚して行くポジティブな曲調に、ウキウキ度&爽快感はマックス。ひたすら王道、でも最高な1曲です。続く「02. Crazy Love」も跳ねたピアノがリードするポップな好曲で、サビの高揚感が気持ち良すぎ。ピアノの弾き語りで聴かせるバラッド「03. Anchor」の穏やかなフィーリング、優しいメロディが印象的なアコポップ「05. All About Your Heart」に、弾けるピアノポップ「06. All The Pennies」、ウクレレが愛らしい「07. This is My Song」、ミディアムテンポのビートに乗せ、浮遊感溢れるウワ物が漂う「08. Whole Wide World」など、良い曲しか収録されていない、驚くべき1枚です。
このクオリティをお試し頂ければ分かるかも知れませんが、彼女はインディ(であることを望んでいます)のアーティストでありながら、その知名度は本国でも高く、本作収録の「03. Anchor」が米国の人気TVドラマシリーズ『ボーンズ』で使われていたり、「05. All About Your Heart」もABCの番組で使用されていたりと、メジャー級の存在感。さらに、お隣の韓国でも洋楽アーティストとしては異例のヒットを記録していると言う、恐るべき逸材です。まぁ、このサウンドを聴けば納得ですが…。
Mindy Gledhill (ミンディ・グレッドヒル): 愛らしい歌声が魅力のカリフォルニア生まれの女性SSW。2004年のフォーキーなデビュー作『Sum of all grace』が3つのローカル賞を受賞し注目を集める。その後、安易にカテゴライズされることの無い自由なインディ的スタイルを目指し、自身の望むスタイルで音楽活動を続ける。ジュノー・アワード受賞者であるStuart Brawleyがプロデュースを手掛けた2010年の3rdアルバム『アンカー』は、自身の集大成とも言える、メランコリックなメロディが詰まった極上のアコポップで、本国のみならず、隣国の韓国でも大ヒットを記録した。
商品説明
アンカー
MINDY GLEDHILL ミンディ・グレッドヒル
カリフォルニア生まれの女性SSW、ミンディ・グレッドヒルの3rdアルバム『アンカー』がとにかく素晴らしいです。デビュー当初はメジャーな質感のアルバムもリリースしてたりしますが、本作『Anchor』は、彼女のコケティッシュな歌声が一際輝くジャジーに弾けたポップスと、しっかりとメロディで聴かせる極上のアコースティックポップのオンパレード。ジュノー・アワード受賞者、Stuart Brawleyがプロデュースを手掛けたサウンド、程よく漂うヴィンテージ感が心地良いアレンジのセンスも光ります。
注目は何と言ってもオープニング曲「01. California」。イントロ、小気味良いメロディを奏でるバンジョーの響きから楽しいですが、手拍子交えたビートに乗せ、グイグイと高揚して行くポジティブな曲調に、ウキウキ度&爽快感はマックス。ひたすら王道、でも最高な1曲です。続く「02. Crazy Love」も跳ねたピアノがリードするポップな好曲で、サビの高揚感が気持ち良すぎ。ピアノの弾き語りで聴かせるバラッド「03. Anchor」の穏やかなフィーリング、優しいメロディが印象的なアコポップ「05. All About Your Heart」に、弾けるピアノポップ「06. All The Pennies」、ウクレレが愛らしい「07. This is My Song」、ミディアムテンポのビートに乗せ、浮遊感溢れるウワ物が漂う「08. Whole Wide World」など、良い曲しか収録されていない、驚くべき1枚です。
このクオリティをお試し頂ければ分かるかも知れませんが、彼女はインディ(であることを望んでいます)のアーティストでありながら、その知名度は本国でも高く、本作収録の「03. Anchor」が米国の人気TVドラマシリーズ『ボーンズ』で使われていたり、「05. All About Your Heart」もABCの番組で使用されていたりと、メジャー級の存在感。さらに、お隣の韓国でも洋楽アーティストとしては異例のヒットを記録していると言う、恐るべき逸材です。まぁ、このサウンドを聴けば納得ですが…。
Mindy Gledhill (ミンディ・グレッドヒル):
愛らしい歌声が魅力のカリフォルニア生まれの女性SSW。2004年のフォーキーなデビュー作『Sum of all grace』が3つのローカル賞を受賞し注目を集める。その後、安易にカテゴライズされることの無い自由なインディ的スタイルを目指し、自身の望むスタイルで音楽活動を続ける。ジュノー・アワード受賞者であるStuart Brawleyがプロデュースを手掛けた2010年の3rdアルバム『アンカー』は、自身の集大成とも言える、メランコリックなメロディが詰まった極上のアコポップで、本国のみならず、隣国の韓国でも大ヒットを記録した。
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