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商品説明
世界的浮世絵師、歌川広重。その『名所江戸百景』中の『大はしあたけの夕立』です。龍香堂と親交の有る版画研究室から買い取りました。広重の描いた自然な美を、手摺木版で忠実に復刻した作品です。
当品は、船が二艘描かれた「幻の絵」と呼ばれる初版刷りの復刻です。
(当初、川岸に有った御船蔵を描くのを憚り、後にその付近を改版したと言われています)
こちらは額に入れた状態なので、すぐに飾ることが出来ます。
※画家フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-90)は、広重の作品を油彩で模写した(画像4は特集冊子/販売品には含まれません)。浮世絵を目にしたゴッホが、新たな色彩表現に目覚め、模写をしながら彼なりの「日本」的イメージを紡ぎつつ新しい様式と構成を模索したと言われている。
歌川広重(Hiroshige Utagawa)江戸の下級武士・八代洲河岸火消屋敷の同心、安藤源右衛門の子として誕生、天保3年(1832年)秋、幕府の行列(御馬進献の使)に加わって上洛(京都まで東海道往復の旅)する機会を得たとされる。天保4年(1833年)には傑作といわれる『東海道五十三次絵』が生まれた。この作品は遠近法が用いられ、風や雨を感じさせる立体的な描写など、絵そのものの良さに加えて、当時の人々があこがれた外の世界を垣間見る手段としても、大変好評を博した。広重の作品は、ヨーロッパやアメリカでは、大胆な構図などとともに、青色、特に藍色の美しさで評価が高い。欧米では「ジャパンブルー」、あるいはフェルメール・ブルー(ラピスラズリ)になぞらえて「ヒロシゲブルー」とも呼ばれる。19世紀後半のフランスに発した印象派の画家たちや、アール・ヌーヴォーの芸術家たちに大きな影響をあたえたとされ、当時ジャポニスムの流行を生んだ要因のひとつともされている。
【作品解説】名所江戸百景『大はしあたけの夕立』(おおはしあたけのゆうだち)
広重の最晩年を代表する竪版揃物の中で、最高傑作といわれる。「亀戸梅屋舗」と同様にゴッホが模写したことでも有名な、名所江戸百景シリーズを代表する作品。安宅は新大橋の東北にあり、遠景の雨に霞んでいる辺りが安宅である。激しい雨足に、橋も川面も対岸も、覆い尽くされている。画家フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-90)は、深く日本に傾倒し、この作品を油彩で模写した。浮世絵を目にしたゴッホが、新たな色彩表現に目覚め、模写をしながら彼なりの「日本」的イメージを紡ぎつつ新しい様式と構成を模索したと言われている。