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吊り下げ式のオイルランプ(ランタン)ですが、ホヤの形状が<オニオン>に似ていることから「Onion Lamp」と呼ばれており、このホヤは六方向から直径が5mmはある金属製の枠でしっかりと保護されています。吊り下げ部も枠と同じものが使われています。また、下部のオイル壷や上部の空気取り入れ口は、部分的に緑青が見られることからも銅合金だと思います。
ネット情報では、この形状のオイルランプは1850年頃から船舶用に使われていたようで、暴風や帆の直撃からランプを守るため頑丈な構造とされているようです。
ちなみに、ホヤは筒状や球状があり、筒状はchimney(チムニー:煙突)、球状はglobe(グローブ:球体・地球儀)と英語では区別があるようです。日本語ではホヤ(火屋)が共通語です。
<オニオン>ホヤは球状でもあり「Globe Lantern」とも呼ばれ、それぞれの呼び名の前には「Whale Oil」が付けられていることも。つまり当時はクジラの油を使っていたということですね。
日本では1936年創業の日本船燈(株)が当時から船舶燈を製造していましたが構造が若干異なり、出品商品は同社の製品ではないと思います。
商品には銘板がなく国、型式、製造年などは不明ですが、アンティーク感は十分にうかがえます。汚れや錆は否めず、オイル壷の一部に僅かなへこみがありますが、他にキズやガタツキなどはほとんどなく、<オニオン>ホヤにヒビや欠けなどは見つかりません。汚れや錆はあるものの、ホヤのクリアさも含め全体としては良好な状態を保っていると言えます。
高さは約42cm(吊り下げ部含む)、34cm(吊り下げ部含まず)、
金属枠径約26cm、ホヤ径約20cm、重量は約2280gです。
アンティークコレクションに、或いは、屋内飾(インテリア)にされても屋外飾(エクステリア)とされても結構インパクトのある装飾になるのではないでしょうか。なお、吊り下げやランプとされる際には経年品であることをご理解の上でお願い致します。
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